行願寺 藤袴祭 アサギマダラ
2022年10月08日
行願寺 藤袴祭 アサギマダラ
革堂行願寺(ぎょうがんじ)さん、西国三十三所第19番札所。で藤袴祭りなさってます。
寛弘元年(1004)創建 千年の歴史があるそうです。
只今、下御霊神社、寺町通りにたくさんの藤袴が並んだ様子は壮観でした。
近辺は藤袴の香りに包まれ、
海を越え長距離の渡りをする蝶、アサギマダラがやってきてました。
美しい嘲笑のアサギマダラを調べました。
5㎝ほどの大きさですが、アサギマダラの寿命は羽化後4〜5カ月で、
与えられたその生涯時間内で2000Kmの東の方台湾から沖縄か長崎から渡ってくるそうじゃないですか!!!
なんと 健気な事。。。
命にも限りがあって、彼らがどこで死んだかは特定しにくいらしい。
もう、何もかもびっくりしました。
藤袴の香りを求めてだそうです。
神秘ですね。
なのになぜ、どうしてこの京都の町中に飛来なされるのか。
不思議で不思議で、けなげな蝶のことを思うと、年齢のせいか目頭が熱くなります。